「永登浦って危ないって聞くけど、本当に泊まって大丈夫?」
そんな疑問を持っている方も多いのではないでしょうか。
私自身、20年以上ソウルで暮らしていましたが、永登浦で乗り換えたことはあっても、街をゆっくり歩いたことは実は一度もありませんでした。
今回、コチョクドームでのライブに参加するため、アクセスの良い永登浦に宿泊することに。
女性一人で泊まり、ライブ終わりに22時過ぎにホテルへ戻ることもありましたが、駅周辺は明るく、人通りがかなり多くて、事前に抱いていたイメージとはずいぶん違いました。
もちろん、注意しておきたい場所はありますが、それさえ知っておけば、ホテル代を抑えながら快適に滞在できる、とても便利なエリアだと感じました。
ということで、この記事では、ソウル歴24年(在住21年、通い3年)の私が、実際に歩いて感じた永登浦の治安や注意点、買い物スポットやグルメ、おすすめホテルまでをご紹介します。
永登浦って実際どんな街?
先ほども書いたように、私自身、「永登浦=危ない街」というイメージがあり、長らく避けてきました。
でも、実際に歩いてみると、永登浦駅周辺はローカルな雰囲気が楽しい大きな飲食エリアとタイムズスクエアや新世界デパートなどの大型施設がある、便利な街でした。

駅を中心に見ると、
- 東側には地元の人でにぎわうグルメ街
- 西側にはタイムズスクエア、新世界百貨店など大型商業施設
- ホテルも比較的リーズナブル
という特徴があります。
韓国らしいローカルな雰囲気を味わいながら、買い物も楽しめるバランスが良いエリアだなと感じました。
女性一人で歩いて感じた永登浦の治安
SNSなどでも「永登浦は危険」みたいな情報を見かけることがありますよね。
私も宿泊前は少し心配でした。
でも、今回、お昼、夕方、ライブ終わりの22時過ぎの永登浦を、実際に女性一人で歩いてみましたが、駅周辺は地元のビジネスパーソンや若者が楽しく飲食していて、ソウルのほかのローカルエリアと全然変わらない!という印象でした。

上の写真はタイムズスクエアの外観。館内は明るく開放感があって、私が抱いていた「永登浦=危ない街」というイメージとはまったく違う雰囲気でした。

こちらは夕方の飲食エリアの写真。焼肉店や居酒屋は、仕事帰りのサラリーマンやカップル、学生っぽい人たちでにぎわっています。

こちらは22時過ぎの駅前の写真です。大通り沿いのお店も営業しているし、人通りも多くて、安心してホテルまで戻れました。

今回、私が泊まったのは「ホテルGMS」。
お向かいには「フェアフィールド・バイ・マリオット」、もう少し東へ行くと「東横イン」があります。どれも日本人に人気のホテルですよね。
駅からホテルGMSまでは大通り沿いを歩くだけなので、女性一人でも利用しやすい立地だと感じました。
私が宿泊した時は、22〜23時ごろにホテルへ戻る日もありましたが、駅周辺には旅行者らしき人や仕事帰りの人が多く、遅い時間でも人通りがありました。車の交通量も多く、薄暗くて怖いと感じることはありませんでした。
実際に歩いてみた感じでは、駅周辺で「治安が悪い」と感じたことは一度もありませんでした。
ただ、どの街でもそうですが、真夜中に人通りの少ない道へ入ったり、必要のない場所を歩いたりすることは避けるのがおすすめです。
ここだけ注意

とはいえ、永登浦駅前のタイムズスクエア南側には、現在も風俗街が残る一帯があります。
上の地図のピンク色で示したエリアが、永登浦の風俗街です。
地図ではタイムズスクエアや新世界百貨店と近く見えますが、タイムズスクエア、百貨店の入口は風俗街側にはないので大丈夫です。
なので、わざわざ風俗街の方向へ向かわない限り、うっかり入り込んでしまう心配はないので、その点は安心してください。
タイムズスクエアや新世界百貨店へは駅の地下道と直結しているので、地下道から入るのがおすすめです。
永登浦グルメを楽しむならここ
永登浦は、華やかでおしゃれなエリアというわけじゃないですが、「地元で人気のお店」が数多く集まっています。

一番有名なのはここ。ソウル3大カルビ店のひとつ「プイルカルビ」。
行列ができる味つけ豚カルビです。バラード歌手のソン・シギョンさんが松重豊さんを連れていった店で、松重さんは星野源さんを連れていったことでも有名ですよね。
外観は渋すぎますが、ローカル的な雰囲気がまた良い、激ウマカルビ店です。

プイルカルビはウエイティング必須なので、待てないという人はこの店がおすすめです。
ハンジョンサル(豚トロ)専門店「ハンジョンサイ」。地元のビジネスマンや若いカップルなどでにぎわっていました。

もちろん一人ごはんのお店もたくさんあります。外観撮るのを忘れましたが、気軽に一人で入れるチェーン店系のお店も駅前にたくさんありました。

渋いお店に混じって、おしゃれカフェもあります。こちらはベーカリーカフェ「ルデパリベイクハウス」。

中はこんな感じです。パリのカフェをイメージしてるとか。


パンは種類豊富で美味しかったです。私は抹茶エッグタルトがお気に入りです。


左の写真は「松竹荘」という有名中華店。ここのチャンポンが絶品です(テレビでIKKOさんも激推ししていました)
右は1967年開業の老舗冷麺店「咸興冷麺」。韓国で60年以上続く店は立派な「老舗」です!サツマイモのデンプンで作ったシコシコした麺が特徴の冷麺です。
永登浦でショッピングを楽しむならここ
永登浦は、聖水や弘大のようなおしゃれな街ではありませんが、大型商業施設が充実していて、ショッピングにはとても便利です。

こちらは新世界デパート

こちらはタイムズスクエア。デパートと繋がっています。中にはレストラン、カフェ、オリーブヤング、大型スーパーのEマートなどが入っていて、お土産探しや休憩にぴったりです。
先ほどご紹介した永登浦の飲食エリアでの食事はちょっとハードル高いなと感じる方は、タイムズスクエアや新世界デパート、駅前のロッテデパートにもレストランやカフェがたくさん入っていて、おすすめです。
永登浦のおすすめホテル
永登浦はソウル市内でもきれいで駅近ホテルにリーズナブルに宿泊できてとても便利です。
私がおすすめするホテルは次の3軒です。
- ホテルGMS
- 東横インソウル永登浦
- フェアフィールド・バイ・マリオット・ソウル
どこも日本人に人気のホテルですよね。
私が今回利用したのは、「ホテルGMS」。私が滞在時も日本人の方を見かけました。
永登浦でおすすめのホテル3軒を、こちらの記事で詳しく紹介しています▼
永登浦へのアクセス
永登浦駅の最寄り路線は地下鉄1号線です。
仁川空港からは、空港鉄道でソウル駅へ移動し、1号線へ乗り換える方法のほか、リムジンバス6007番を利用すると永登浦駅前まで乗り換えなしでアクセスできます。
また、永登浦駅からは、
- 明洞:約25分
- 弘大:約18分
- 聖水:約43分
- 狎鴎亭ロデオ駅:約36分
- シンノニョン駅:約30分
と、ソウル主要エリアへの移動もしやすい立地です。
まとめ|永登浦は「知っていれば安心して泊まれる」便利な街でした
「永登浦は危ない」というイメージを持っていましたが、実際に女性一人で宿泊し、昼間からライブ終わりの22〜23時ごろまで歩いてみた印象は、想像とはかなり違う!ということでした。
駅周辺は人通りが多く、飲食店や商業施設も充実していて、ホテル代を抑えながら快適に滞在しやすいエリアだと感じました。
永登浦は、ソウル中心部へのアクセスも良いので、「ホテル代は少し抑えつつ、駅近の便利な場所に泊まりたい」という方におすすめです。
「ホテルGMS」に実際に泊まった時のレビューはこちら▼


